色彩心理学は心理学の1つの分野であり、また色彩について学ぶときも、色と人の心理の関係”色彩心理”を学びます。
その色彩心理とは、視覚を通じて私たちの心理や精神に及ぼす『色彩の影響』のことで、私たちは無意識のうちにも色から影響を受けています。
つまり、色彩が私たちの心理に及ぼす影響があるということは(色→心理)、その逆ベクトルでみていくと(心理→色)、その人の心の状態から色を分析できるということです。
そして、その分析された色からその人のことが読み取れるということになります。
その人の心の状態を13色の色へ置き換える体系が『カラータイプ®理論』です。またカラータイプ®理論は、診断しなくても外見から人の特性がわかる画期的なコミュニケーションツールです。
では、そこになぜ「色への置き換え」が必要になるのでしょうか?
それがこの『カラータイプ®理論』の大きな特徴でもあり、下記にあげる点が重要なポイントです。