武田 みはるTakeda Miharu

カラータイプ®️×文学×配色

1級インストラクター

kotonoha代表 (HP)https://kotono-ha.com

「色で人生をより豊かにする」をコンセプトに、似合う色とこころの色を融合させたカラーコンサルティングを展開。ターゲットに刺さる企業のカラー戦略や経営者の外見力アップで顧客のビジネスを色で加速させる。20年以上の紳士服店長歴を基にした男性のカラーアドバイスを得意とする。

ロゴ、チラシ、看板などのカラーコンサルティングにカラータイプⓇを活用している。

カラータイプ協会ではスキルアップ講座の80色講座やトーン講座を担当。感覚でなく、ロジックで理解できるワークを多く取り入れている。また、協会公式ブログで「源氏物語×カラータイプⓇ」も執筆。

カラータイプⓇ診断では、青と黒の男脳のカラーリスト。

カラータイプ®を始めたきっかけや動機はなんですか?

20代でパーソナルカラーを学び、色彩学の知識と経験を仕事に活かしてきました。

しかし、どんなに似合う色を提案しても好きな色でないと取り入れてもらえず、診断だけで終わってしまうことに危機感を感じていました。

物理的なパーソナルカラー診断だけでは「色で幸せになってもらう」ことの限界があると感じていた時にカラータイプⓇと出会い、色彩心理をプラスして、外見と内面の双方から色彩を使ってアプローチしたいと学びました。

なぜカラータイプ協会を選ばれたのですか?

関学の勉強会でカラータイプ®︎をされている方と知り合い、ご縁をいただいたので学びたいと申し出ました。

色彩心理学は20代の頃に一通り学んでいましたが、単独の色だけでなく、タイプで分けた理論が面白いと感じました。

カラータイプ®を学んだり、お仕事に活かすうえで苦労したことはありますか?

カラーと言うと、スピリチュアルな占いと勘違いされること。

特に男性経営者にはビジネスライクで理解していただくのに少し時間がかかります。

ただ、最近はカラーに関心の深い男性も多くなっていることを実感しています。

今後カラータイプ®でやりたいことはありますか?

「カラータイプⓇ×文学」

カラータイプⓇ理論を活かした小説を書いていきたいです。

色は万国共通のツールです。

色で人間関係を表現し、カラータイプⓇを知らない人にも理解できる物語で色彩の奥深さを伝えたい。

「カラータイプⓇ×ものづくり×配色」

ハンドメイド作家さんが顧客満足を得る作品つくりに役立つ配色とカラータイプⓇ理論を織り込んだメソッドを発信していきたい。

感覚でなく、ロジックでファンを増やし、自身のメッセージが正確に伝わる三方良しのツールです。

「女性は感覚優先」と捉えがちな男性にも理解してもらえることが重要だと思っています。

今後カラータイプ®を学ぼうとしてる人へのメッセージをお願いします。

人と人との繋がりが希薄になっている今こそ、自分自身と相手を理解できるカラータイプⓇというツールは、すぐに仕事や日常生活に活かすことができるものです。

コミュニケーションは相手を知ることから始まります。

気が合わない人はなぜ合わないのか、色彩を通して客観的に理解し、的確なコミュニケーション法まで知ることができます。

まずは自分自身を色で表すと何色になるのか、目から鱗の結果を手に入れませんか?

家族や周りにいる人のことが今まで以上に理解できるでしょう。