こんにちは
カラータイプ®︎×傾聴ブログ担当の小島由起子です。
6月に入り紫陽花が綺麗に咲いてきましたね!
紫陽花は、うすい色から徐々に色づいて濃くなっていき最後は秋色に。
「綺麗だなぁ」と思わず目元がゆるんでしまいます。
人の話しを聴くときは、言葉以外のメッセージも大切です。
目は口ほどにものを言う!
ということわざがあるように、
口では「平気、大丈夫」と言っていても
涙目になっていたり、目が泳いでいたりすると、心中穏やかではないのかもしれません。
ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)といって
私たちは、言葉以外でもメッセージをやり取りしています。
例えば、会話中になんとなく
「優しそう」
「信用できそう」とか
「なんか胡散臭い」など感じたことはありませんか?
私たちは、相手の態度や表情・声のトーンなどから
意識的にあるいは無意識にいろいろな情報を読みとっているんですねー。
そういったことから、
話しを聴く時は意識的に「聴くよ〜」の気持ちを
態度や表情を使って表す必要があります。
特に協調タイプは初対面の人に対して
相手がよく分からない不安から緊張して
「この人はどんな人だろう?」と様子を伺う傾向があります。
相手の態度や表情・声のトーンから
「怖っ!」と感じてしまうと
心のシャッターパシャ「閉店ガラガラ〜」に、なってしまうので要注意!
また、人の気持ちは、日々の出来事や体調・環境により変化します。
色は口ほどにものを言う。
話し手の持ち物の色や形にも目を配り、
その人の今に寄り添う聴き方ができるといいですね!