カラータイプⓇ×プログラミング~子供の個性~ 2019/8/18

カラータイプⓇ×プログラミング ブログ担当の中野則子です。

パソコンインストラクターとして20年近く活動しています。

これまでは大人(と言っても高校生~シニアの方まで)対象の講座がメインでしたが

2年ほど前から、小学生対象の「プログラミング講座」も担当するようになりました。

子供の”ひらめき”や”柔軟な思考”に驚きと新鮮な刺激を受けています。

その反面子供の接し方に迷うこともあり「カラーカードfor Kids」を使うことで、「なるほど・・・」と感じることも

多々あります。

講座のおりに子供たちに「今日の気分で!」とカードを選んでもらっています。

これまで選ばれた傾向として「創造」が最も多く「決断」が次に続きます。

たまたま当校の子供達がこの傾向にあるのか、プログラミングをやりたい子供達の傾向なのか、私達も今後も研究していきたいところです。

創造タイプの子供さんは、ブロックで組み立てるロボット制作では、途中まではテキストに従って制作していきますが、やがて逸脱し「超」が付くほど長~いロボットアームをつけたり。カラフルなブロックを「そんなに?」というほどつけたり、とてもユニークに仕上げます。

そしてプログラミングして、いざ動かす時になると決断タイプが顔を出してくるのか、競争心が出てきます。

隣の子がどこまで出来上がっているかも気になるようです。

写真は完成したトレースカーを走らせ、どれが一番になるか競いました。

子供達は小学3年生~6年生まで、時にすごく大人びたことを言ったり、たまにすねて机の下にもぐったり、てこずって疲れる時もありますがますが、やっぱり子供って正直で可愛い。

私は「決断×堅実」タイプ! 相棒の講師は「創造×協調」タイプ!
カードの力も借りつつ、私達大人も共に楽しみ成長していきたいです。