【カラータイプ®×習い事】コロナの影響 カラータイプが表す子どものSOSと対処法 2020/5/15

皆さん、こんにちは。

【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎綾です。

色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。

未だ自粛が続く地域がある、コロナの影響について考えてみます。

今回は、我が子のお話です。

自粛生活で自宅学習が続く中、課題に取り組むときも・・・
ひとときも離れられない。1文字書いては「ママだっこ~」
ご飯の仕込みにキッチンに行こうものなら、「ギューしにきたよ」
洗濯物を干しに行こうものなら、「お手伝いしにきたよ」

横にいるときでも「ママみてて~」

ある時、気付きました。
「んんん???」元々後追いがひどくて、ママから離れない子ではあったけど
ちょっと違う・・・更にひどくなってない??

そしてまたハテナな出来事が・・・ある習い事がオンライン開催になった時のこと。
「ママも一緒にうつって~」と・・・
「いやいや、みんな親はうつってないよ」
「ママと一緒がいい~!!」という会話。

もしかして・・・コロナ自粛でタイプに変化が出て来た???

そこで、久しぶりに我が子とカラータイプカードをやってみました。

すると・・・「今選ぶとすればどれが1番好き?」

選んだカードは、悩んで2枚

 やはり・・・協調さんになってる~。どおりで・・・ 常に一緒に居たがる。
どこか触れている。少し離れるとすぐに「ママ~」
トイレも一人でいけない。寝るのも、抱きしめ合ってが安心。

なんでもかんでもママと一緒がいい。

完全に寄り添いが必要な協調さんに。コロナで少し不安なのかな??

もしかして、同じようなお子様が増えているのでは??と思い、

今回の投稿に至りました。
(また別タイプでは暴力的になっているお子様もいると聞きます)

今こそしっかりケアをしてあげましょう。

注:〇〇タイプが良くて〇〇タイプが悪いというものはありません。

 


今回は協調さんタイプについて~わかりやすく言うと

「ママが大好き。ママを必要としている」のです。

用事もあるし、ママだって忙しいし!と面倒に思うこともあるかもしれません。

でも一時的な物だとしたら、また元のタイプに戻ることもあります。

そう、環境や考え方が変われば、タイプも変化するものなんです。

特に、お子様はね。

今は、お子様のSOSにしっかり答えてあげて、抱きしめてあげてください。

寄り添いがキーワードです。

それは親だけでなく、接する指導者にも同じ事が言えます。

我が家では、今回の変化に気付いたので、その対応として
今後しばらくの習い事も少人数クラス、もしくはマンツーマンに変更しました。

協調さんは大人数で「ガァーーーー」とするのは苦手なんですよね。

コロナ対策としても、ちょうど良かったかな~なんて思っています。

お子様が発する「色の好みの変化」や「遠ざけたくなった色の変化」から
お子様の精神的なことも読み取れたりするものです。
皆さんもカラータイプを活用して親子のコミュニケーションを楽しんでくださいね。

 


カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家