【カラータイプ®×習い事】○○ママ+○○ママは、教育虐待のループに! 2020/2/15

皆さん、こんにちは。【カラータイプ®×習い事】にスポットをあてて

カラータイプの魅力を発信しています塩崎綾です。

色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。

今回は、ズバリ!教育虐待についてです。

さて、早速本題へ~

親の過剰な期待は、悪夢のスタートになることも…

子を持つ親なら、たいていの方が子どもの幸せを願い

将来良い職場へ~と安定を考えるのが普通ですよね。

ただ、「それが行き過ぎてしまうと教育虐待になる」

というような記事がありました。教育虐待という言葉は、

武蔵野大学教授 教育心理学の武田信子さんの言葉です。

教育虐待に走りがちな家庭とは…

・両親ともに高学歴で社会的地位が高いか

・進学を諦めキャリアを捨て、専業主婦になった過程で母親だけが学力が低い。

つまり、コンプレックスが関係していると。

また、お医者さんや学校の先生なども挙げられていました。

スポーツ選手などの夢を持っていて、なれかった場合も。

その結果、「子どもが本当にしたい習い事」ではなく

「親がさせたい習い事」を選んでしまうのです。

 

更には詰め込み教育のハードスケジュールに、

過度なハードルを掲げる。

日曜日は、4つの習い事をかけもち~

というママ友もいらっしゃいます。

本来は、習い事とは…

 

好きなことを夢中になって学び達成感を知ったり、挫折を味わったり…

その過程の中でグリッド力(やり抜く力)を養ったりするもの。

それを、親が全部お膳立てしてレールを決めてしまうと…

自分で何も決められない。自分の人生を生きていない…

そんなことを感じるようになる可能性の指摘も。

教育虐待かどうかの線引きはどこにあるのか?

・親の関心が本当に子どもにあるのか
・テストの点数や合格した学校の結果、成果にあるのか

だと言われています。

では、目次の○○発表します!

ここでつい、プロセスよりも結果思考を優先してしまう

決断堅実混合タイプさんは

どうしても、結果で判断してしまいがちなのです。

そうなると、負のループ。

抜け出すのは並大抵ではありません。

何故なら良かれと思っているので、親も子どもも

虐待だと気づいていないケースが多いそうです。

ここで、決断堅実混合タイプの主な特徴をあげておきます。

 

・堅実に着実に行動し、結果を残す。
・自他ともに認める優秀有能タイプ。
・マルチタイプでリーダーになる。
・自分にも他人にも厳しい。
・実績重視 能力重視 経験重視。
・できない、理解できない人=相手の能力が低いと考える
・相手にも平均点以上の能力を求める。

 

 

また、赤色点数が高い方は、「ママも頑張るからね!」

と…熱くなりすぎて子どもが置いてきぼりになっていないか…

赤×オレンジの点数が高い人は華やかな反面、見栄っ張りな

所があるので、子どもを自分のブランド化していないか。

黒×青の点数が高い方はストイックな傾向にあるので

それを子どもにも求め、教育虐待になっていないかどうか…

茶色の点数高い方は、基礎固めばかりさせていないか…

「努力次第でなんとかなるのに努力が足りない」
なんて、言ってしまっていないか…

 

 

立ち止まって考えてみてくださいね~。

ねっ、色って不思議でしょ~心を映し出す鏡です。

あなたと お子さまのタイプが違えば、学び方も吸収の仕方も、興味を持つことも全く違いますよ。

親子の笑顔のために~

ぜひカラータイプを取り入れて過ごしてみてくださいね。

 

 

カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家