皆さん、こんにちは。【カラータイプ®×習い事】にスポットをあてて
カラータイプの魅力を発信しています塩崎綾です。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今回は、ズバリ!教育虐待についてです。
さて、早速本題へ~
親の過剰な期待は、悪夢のスタートになることも…
子を持つ親なら、たいていの方が子どもの幸せを願い
将来良い職場へ~と安定を考えるのが普通ですよね。
ただ、「それが行き過ぎてしまうと教育虐待になる」
というような記事がありました。教育虐待という言葉は、
武蔵野大学教授 教育心理学の武田信子さんの言葉です。
教育虐待に走りがちな家庭とは…
・両親ともに高学歴で社会的地位が高いか
・進学を諦めキャリアを捨て、専業主婦になった過程で母親だけが学力が低い。
つまり、コンプレックスが関係していると。
また、お医者さんや学校の先生なども挙げられていました。
スポーツ選手などの夢を持っていて、なれかった場合も。
その結果、「子どもが本当にしたい習い事」ではなく
「親がさせたい習い事」を選んでしまうのです。
更には詰め込み教育のハードスケジュールに、
過度なハードルを掲げる。
日曜日は、4つの習い事をかけもち~
というママ友もいらっしゃいます。
本来は、習い事とは…
好きなことを夢中になって学び達成感を知ったり、挫折を味わったり…
その過程の中でグリッド力(やり抜く力)を養ったりするもの。
それを、親が全部お膳立てしてレールを決めてしまうと…
自分で何も決められない。自分の人生を生きていない…
そんなことを感じるようになる可能性の指摘も。
教育虐待かどうかの線引きはどこにあるのか?
・親の関心が本当に子どもにあるのか
・テストの点数や合格した学校の結果、成果にあるのか
だと言われています。
では、目次の○○発表します!
ここでつい、プロセスよりも結果思考を優先してしまう
決断堅実混合タイプさんは
どうしても、結果で判断してしまいがちなのです。
そうなると、負のループ。
抜け出すのは並大抵ではありません。
何故なら良かれと思っているので、親も子どもも
虐待だと気づいていないケースが多いそうです。
ここで、決断堅実混合タイプの主な特徴をあげておきます。
・堅実に着実に行動し、結果を残す。
・自他ともに認める優秀有能タイプ。
・マルチタイプでリーダーになる。
・自分にも他人にも厳しい。
・実績重視 能力重視 経験重視。
・できない、理解できない人=相手の能力が低いと考える
・相手にも平均点以上の能力を求める。
また、赤色点数が高い方は、「ママも頑張るからね!」
と…熱くなりすぎて子どもが置いてきぼりになっていないか…
赤×オレンジの点数が高い人は華やかな反面、見栄っ張りな
所があるので、子どもを自分のブランド化していないか。
黒×青の点数が高い方はストイックな傾向にあるので
それを子どもにも求め、教育虐待になっていないかどうか…
茶色の点数高い方は、基礎固めばかりさせていないか…
「努力次第でなんとかなるのに努力が足りない」
なんて、言ってしまっていないか…
立ち止まって考えてみてくださいね~。
ねっ、色って不思議でしょ~心を映し出す鏡です。
あなたと お子さまのタイプが違えば、学び方も吸収の仕方も、興味を持つことも全く違いますよ。
親子の笑顔のために~
ぜひカラータイプを取り入れて過ごしてみてくださいね。
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家