【カラータイプ®×習い事】少年野球 親の心得 2021/7/27

 【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています
1級インストラクターの塩崎綾です。

色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。

今回は大谷選手の活躍で、にわかにまた人気が出てきている野球です。
「子どもがやってみたい!」というので、少年野球「学童野球」に、入ろうか迷っています
という、ご家庭がチラホラ。そこで今回は、習い事⇒野球にスポットを当ててお話していきます。

メリットはよく書いてありそうなので、コチラでは「心得」として親の心の準備を(笑)

まず、少年野球(学童野球)と言えば…親の手伝いが圧倒的に多いとされている習い事です。
チームにより保護者の負荷は異なりますが…
毎週のお茶当番はありますし、練習試合や公式戦への送り迎え…更に泥だらけの、お洗濯も大変です。
土・日に練習や試合があることが多いので、週末の予定も立てにくくなります。
親も折角の休日。炎天下の中、応援に駆けつける!ヘトヘトに…と言うのもよく聞く話。

また人間関係は長期的で、観戦なども含め長時間に及びます。

ここで、カラータイプ視点から「親の心得」をお伝えするとすれば、
「協調要素」を大切に!!です。
親が周りと人間関係を良くしなければ、子どもの「チームの居心地」が悪くなってしまうかも。

 

長く少年野球に携わっている方にお聞きすると…うまく馴染むコツは…
「謙虚」だそうです。これは子どもではなく、親の話。

親の方が熱くなって、監督に文句を言うのはNG!
親の方が熱くなって、子どもを怒ってしまうのはNG!
親の方が熱くなって、メンバーをライバル視しすぎるのはNG!
「下の学年なのに選ばれた」と大きな顔をするのはNG!
「うちの子はうまい!うちの子は才能がある!」と自慢するのはNG!

そして、「サポート」

これは、正にお茶当番や送り迎え、お洗濯などに言えることです。
「誰かがやってくれるから、うちはやらない」では、やはり人間関係は…
チームプレイは協調性も大切ですので、親も勝手な行動は慎む方が良いですね。
また、体を大きくするために、睡眠・バランスの良い食事等としてサポートすることも含まれます。

この2つのキーワード。「謙虚」「サポート」
実は、どちらも協調タイプさんの「水色」の要素なのです。

つまり、親側は水色要素を上手に取り入れられるかどうかが、ポイントになるのです。

これから、習い事として野球を考えていらっしゃる方は、是非参考にしてくださいね。

 

カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

個人ブログは コチラ

幼児教育と子育ての専門家