こんにちは(^^)/
カラータイプ®×教育のブログを担当しております小田中美穂です。
ご覧頂きありがとうございます。
あなたは、どのような褒め言葉が嬉しいですか?
カラータイプをご存知の方は、もう分かってるよ~とおっしゃるかも知れませんが…
人はそれぞれ、価値観が違うので
『言われて嬉しい褒め言葉』が異なります。
「えっ、自分にとって褒め言葉でもそうでない場合があるってこと!!」
と、最初は驚く方が多いです。
例えば、カラータイプ4タイプで「嬉しい褒め言葉」を説明しますと
◆【決断タイプ】さんは、ナンバーワントーク
・さすがだね!
・〇〇さんしか、その仕事できる人いないわ~
・すごいね!
ちょっと大げさに、
人前で言われるとさらに嬉しいです。
◆【創造タイプ】さんは、オンリーワントーク
・はじめてみた!
・おもしろいね!
・センスいいね~
など、人と違う個性的なところを褒めらると嬉しいです。
変わってるわ~
なども、嬉しかったりします。
ですが、対極にある【堅実タイプ】さんにとっては、あまり嬉しい言葉ではないこともあるのでご注意を。
◆【堅実タイプ】さんは、信頼トーク
・頼りになるわ
・〇〇さんのおかげで
・きちんとされていますね
など、ちゃんと相手を見て、事柄を具体的に伝えた方が良いです。
「さすがね~!!」と言われても、
あまりピンとこないです。
ちゃんと分かって言ってるの??と思われる場合も。
感覚だけで言わないようにしてくださいね。
◆【協調タイプ】さんは、サンキュートーク
・ありがとう
・〇〇さんのおかげで助かりました
・気が利くね
など、とにかくお気遣いを感謝しましょう。
協調さんには、優しく・丁寧に・ゆっくり
と伝えるのがポイントです♡
————————————–
タイプに合わせた声かけの詳しい話は、
アドバイザー認定講座や子育て版はキッズ講座で学ぶことができます。
お子さんへの褒め言葉
気持ちはあるのに、伝わってないなんてことも
ありますから、お気をつけください。
◆ 決断さん VS 協調タイプさんの場合
【決断】さんの投げるコミュニケーションボールは、剛速球なストレート。
相手のタイミングではなくこちらのタイミングで言葉を投げます。
【協調】さんには、そのコミュニケーションのボールは、強くて痛いです( ;∀;)
逆に、【協調】さんのふんわりと相手に配慮したボールは、
【決断】さんとっては、白黒ハッキリとしていなくて、スピードはゆっくりでイラっとさせる場合もあります。
相手のタイプが分かっていると、
そのコミュニケーションの違いからくるイラッとが減ります(^^♪
自分の尺で
相手をはかってしまうと、
「なぜ、そうするの?」
「どうして、そんな言い方するの?」
ってなりますよね。
特に、夏休み中
子どもと接する時間が増えたお母さん
もし、お子さんの言動を見てイライラされているのなら…
『イライラの原因は、タイプの違いかも知れませんよ』
カラータイプの講師をしていて思うことは、
同じようなタイプの人はいても
全く同じ人はいない。
やっぱり、「人」は面白いです(*^^)v
では、また来月お会いしましょう♪
******************
小田中美穂