京都府立高校での授業レポート 2025/6/17
京都府立高校での授業レポート
~色彩心理で深まる、自己理解と他者理解~
6月中旬、暑さが少しずつ本格的になってきた頃、京都府立高校の2年生を対象に「生活文化(旧家庭科)」の授業を担当させていただきました。
教科書に書かれていたのは
「自立・共生・創造」
の3つのキーワード。
これからの暮らしに大切な指針だなぁ…
と、改めてしみじみ感じながら授業に向かいました。
今回の授業では、「行動色彩心理学」を
テーマに、色を科学的に捉えるところから
スタート。
そこから、自分の価値観を見つめ直す
ワークや、自己理解・他者理解へとつなげ、最後は“キャリア”についてもお話ししました。
ワークでは、カードを使って自己紹介をしたり、推しの色彩心理を考察したり。
あっという間の2時間でした。
生徒さんからの感想の一部をご紹介します
「他者理解の大切さを感じた。すべてを合わせる必要はないし、“自分は自分”で進んでいけばいいのかなと思えた」
「カードワークで、周りから見る自分と、自分が思っていた性格に違いがあることに気づけた」
「人間関係はもっと簡単に考えてもいいんだって思えた」
楽しんでもらえたことはもちろん、
それ以上に「心の変化」や「気づき」があった感想を多くもらえて嬉しかったです。
-実は一番嬉しかったのは……
「先生、好き〜♡」
という言葉をたくさんもらえたこと(笑)
価値感を理解し合えれば、ジェネレーションが
違えど、ギャップなくお付き合いできます。
講師業は“アイドル業”とも言っている私にとって、最高のご褒美でした。

生徒さんたちの未来が、彩り豊かに
その一歩に関われたこと
心から感謝しています
筆者ホームページ・また会いたくなる人になれる色彩心理コミュニケーション