【カラータイプ®×パーソナルカラー】~スポーツの色(後編)~ 2020/2/28

こんにちは、カラータイプ®×パーソナルカラーブログ担当の伊藤麗花です。

前回に引き続き、スポーツウェアのあるある話です。

アクティブで競い合い、情熱やストイックさ、チャレンジ精神の必要なスポーツの世界。

黒や赤、オレンジ、ビビットなピンク、サーモンピンク、ブルーなど、ウィンタータイプやスプリングタイプに似合う色はよくありますが、なかなかサマータイプの得意とする淡く優しいグレイッシュな色に出合うのが難しいというお話でした。(リラックス系のヨガウェアなどでは多いのですが、これもまさに色彩心理ですね)

 

探しても出会えない時、どうするのか?

基本的にはスポーツに関しては機能優先!

パーソナルカラーのお話なのに身も蓋もありませんが、売っていないものは仕方ありません。

似合う色の綿のTシャツを着るより、機能性の高いスポーツ用に開発された素材でできたウェアを選びます。

スポーツやアウトドアではウェアの機能は、パフォーマンスに直結しますのでそこで妥協はできないのです。

 

ただ、あまり似合わないものの中で何を選ぶのかは大切。

ブルーベースのサマータイプなら、オレンジやサーモンピンクよりも青みのビビットなピンクの方が基本的におすすめです。

ただどうしても色の強さに負けてしまいがちになるので、ジャケットであればインにオフホワイトのものをもってきたりして、やわらげてあげるとよいですね。

あとは明るい色でロゴなどのワンポイントが入っていると顔写りもぐっと変わって見えますよ。

そんな風に似合いにくいものの中でも、なるべく自分の持っている良さがひきだせるものを、ぜひ選んでいってもらえたらと思います。

そしてスポーツ向きの色の効果として、たとえばビビットなピンクであれば戦略的な強さをもった色ですし、オレンジはチャレンジの色であったりするので、それを身に着けることで心理面の効果も得られます。悪いことばかりではないのです♪

ただやはり似合う色を身に着けてることでモチベーションが上がるという事実も見逃せません。

ですので、自分を上げてくれる素敵な色にいつ出会ってもいいように、アンテナをはっておくのも大切ですね。

 

しかもサマーのみなさんに朗報です。

この春はパステルカラー全盛!

どの雑誌もサマータイプのコーディネートでにぎわっています。

こんな時にはスポーツ系アパレルももちろん影響があるのです。

この春は私もアンテナをはってギラギラと狙っていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Natural Base

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