【カラータイプ®×習い事】 子どもの本音…SOSに気付ける親になろう 2022/5/15

皆さん、こんにちは。
【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎綾です。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今回は「子どものSOS に気付ける親になろう!」

・最近、覇気がなくなってきた
・目がイキイキしていない

そのような悩みをお聞きすることがあります。
よくあるパターンの一つとして、挙げられるのが…
「習い事が多すぎること」または、「親の好みで習い事を決めている(押し付けている)」

「お勉強系」や、「親が昔挫折して子どもに習わせている習い事」にありがちなのですが…
子どもは、子どもなりに空気を読むようになってきます。
「ママに好かれたい生き物」の代表である子どもは、
「ママがニコニコしているのが好き」
「ママが機嫌良いのが好き」
「自分を褒め、認めてくれるのを求めている」

そう、ママに好きでいてもらいたいし、ママに認めてもらいたいから、頑張ってしまう生き物でもあるのです。
ママの期待に応えたいと、無理に頑張ってしまうことも…
やがて、続けるうちに歪が生じ…
「本当はやりたくないことを頑張っている」ストレスへと変わっていくのです。

小学校受験を控えたお子様のチックを目にすることがありますが、それは典型的症状かもしれませんね。

そんな時こそ、「親のエゴで頑張らせ過ぎていないか…」ふと立ち止まってみてください。
お子様が、頑張って結果を出せば出すほど、
「まだいけるはず!もっと伸ばしてあげたい!もっと伸びてほしい!」と親も力が入るものです。
子どもの心が壊れてしまっては、取り返しがつかないことも…

そんな時は、赤・黒要素を潔く捨て、

 
優しい母性で、「大丈夫」安心させてあげることを大切にしてくださいね。

 

目の前にいる、そのままのお子様を認め、もう一つの緑要素である「ニッコリ」で包み込んであげてほしいなぁと思います。

今の時期ならば、ちょうど5月病という言葉も耳にしますね。
どんな時でも、子どものSOSに耳を傾けられる親を目指したいものです。
生まれてきてくれた時の感情を、つい日常では忘れがちになり、あれこれ子どもにも求めてしまいますが、
元気に生きていてくれるだけで、十分「ありがとう」なのだから。。。

 

カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

個人ブログは コチラ

幼児教育と子育ての専門家