【カラータイプ®×習い事】 習い事のやめ時 2022/8/15

皆さん、こんにちは。 【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎綾です。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今回のテーマは↓

習い事、始めたのは良いけれど、次に迷うのが「やめ時」
皆さんは、どうされていますか?
・他の習い事の都合で
・学校のスケジュールの都合で
・兄弟の学校や習い事の関係で
・子どもがやめたいと言ったから
・子どもの上達が見込めないから

など、いろいろな理由をお聞きしたことがあります。ここで注意しておきたいこと。
「これ以上上達しなさそう。進級できそうな気がしないから級の途中で止める」では、子どもの自信をそぎ落としてしまうようなもの。「やリ抜く力(グリット力)や忍耐力」を養うためにも、時間とお財布が許す限りは、目の前の「○○級合格」を勝ち取って、達成感を味わえた上でやめることをオススメします。

習い事をするのであれば…
「〇年生まで・〇級まで」「〇〇ができたら」と、目標を立てることが大切です。
そして、目標を達成した時に再度、続けるかを決めるのです。この目標の立て方も、タイプによって違いがあるのですが…

ここでは、決断タイプのお子様の伸ばし方を、一つご紹介。
ドンドン上を目指したいタイプが多い決断さん。

競争好き&負けず嫌い要素をくすぐってあげましょう。
「〇年生までに、どこまで進めるかな~楽しみだなぁ~」

級合格ごとにシールをはる紙を壁に貼るなど、視覚的にもわかりやすくする(その際、ママも経験者なら、ママのおよその進級具合も書いておく)
「〇年生で〇級まで行けたらすごくない?ママ驚いちゃうわ」など
お子様の、やる気ポイントをくすぐってみましょう。
きっと、ママより早く合格したい!うまくなりたい!ママより上を目指したい!ママを驚かせたい!と燃えるはずです。
大事なことは、最上部に添付しているキーワード。
ビシバシ!メラメラ!は、ママ側要素として出すのではなく、(ママがビシバシ指導するのではなく)あくまでもお子様自身の中で自分を奮い立たせる原動力になるよう、芽生えさせるもの。

また、都度褒めることがポイントです。すると、みるみるうちにやる気が出てきて、ドンドン上達するかも?また、目標に達した後も、自発的に次にチャレンジしたくなるのも、「決断さんあるある」なのです。

「やめよう」ときっぱり決めた時でも、達成感のもとやめるので、「後味の良い」終わり方ができますよ♪

習い事をやめる時、子どもの自己肯定感が下がるやめ方だけは避けたいところですね。

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カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

個人ブログは コチラ

幼児教育と子育ての専門家