【カラータイプ®×習い事】習い事をやめたい…というお悩み 2022/2/27

子どもの習い事は、悩みが尽きません…
「親がさせておきたい習い事」
「子どもが自分からしたいと言った習い事」
「お友達に誘われたから始めた習い事」

きっかけは様々で、はたまた「子どもがやめたくなる理由」も様々です。

例えば…
・レベルが上がってきて、ついていくのが大変で楽しくない。
・お友達とのトラブル
・元々子どもが興味を持っていない習い事
・飽きたから
などなど…

そんな時、「じゃやめれば?」とか「続けることが大事」と即決するのではなく…
「何故やめたいと思うのか」子どもの意見を聞くことがとても大切です。
乗り越えた方が身になるものなのか…
無理矢理続けさせることが本当に正解なのか?

中でも、やめたい理由にありがちなのが「先生が怖いから」
最近、お悩み相談で一定数お聞きします。
この場合…「習い事」自体が嫌なのではなく、明らかに先生との相性ですね。

 

 熱血指導をする先生(決断要素の高い先生)は、ついていけるタイプのお子様ならメキメキ力を発揮しますが、そうでないタイプのお子様(特に協調さん)だと、負担でしかありません。

また、真面目過ぎてルールに厳しい指導者(堅実要素の高い先生)も、タイプが合えばどんどんステップアップしていくのですが、 タイプの違うお子様だと(特に創造タイプ)窮屈で退屈に感じるでしょう。

この場合は、「そのまま無理に続けること」や、「きっぱりやめてしまうこと」は、得策とは言えないような気がします。
「習い事」を辞めるというより「指導者や、教室場所を変える」そういう選択肢で考えてみることをオススメします。

 カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

個人ブログは コチラ

幼児教育と子育ての専門家