皆さん、こんにちは。 【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎あやです。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今回は、今年から高校の授業にも加わった、金融教育についてです。
幼稚園児や小学生が参加できるキッズマネー教室が、以前から各地で開催されていますね。わが子も参加した経験があり、お店屋さんごっこをしたり、お金の前は何でやり取りしていたのか…などを学んでいました。また、自由研究にマネーについて調べるお子様も増えたようですね。
日本では、お金の話は下品な話…というイメージもあったかもしれませんが、これからの時代は変化します。子どものうちから、親子でお金について考えるなど、金融教育が重要なのです。そして、インフレのリスクを話し合い、円の価値が下がっている今こそ、対策を立てていくことも考えなくてはいけません。貯蓄は、寝かせているだけ。その寝ているだけの貯蓄に、新たなお金を生んでもらいましょう!
とは言うものの、リスクを好まない日本では、貯蓄(現金・預金)が全体の半数以上を占め、投資をしていない方が多く居らっしゃいます。
日本 貯蓄 約54% 投資 約16% 保険や年金など約30%
ちなみに…
欧州 貯蓄 約34% 投資 約30% その他 約36%
アメリカ 貯蓄 約13% 投資 約55% その他 約32%
私のママ友のイメージでは
投資=損をするリスクがある=ギャンブルのようなもの
だそうです。
本来は、自分の応援したい会社に投資をするわけですが…
利益だけを考えて、ある会社に投資をすることもあるわけで…
確かに元本保証はされていませんし、得する人がいる分だけ、損をする人もいる…
そんなリスクについて話すことも、マネーの学びとして重要な役割がありますね。
また、日銀は為替介入します…円安を止めるのは一時的な効果しかありませんが…米国債(ドル)を売っているわけで、同時に円安効果で日本側は利益を出しているのです。そのあたりを親子で勉強するのも良し!
カラータイプ一級インストラクター 塩崎あや
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家