【カラータイプ®️×IT】DXとIT化の違いはなんですか? 2023/9/28

こんにちは。

カラータイプⓇ診断を通じて「新しい自分を知り」「新たな一歩を踏み出すあなた」を

ITの力で支援する、あなたのパートナー 石井幸子(いしいさちこ)です。

毎月28日にブログを更新していきますので、よろしくお願いいたします!

 

さてさて、DXとIT化って一体何が違うんでしょうね?

実はこれ、とんでもなく曖昧な問題でして、前置きなしにズバリ言ってしまいますと、

明確な線引きはどこにもないのです。

ただし、最近は「デジタル化」という言葉がよく使われるようになりましたね。

IT化とデジタル化、ほぼ同意義だと思っていただいて大丈夫です。

しかし、どうしても違いを見つけたいという皆さんのために、ちょっとしたヒントです。

DXとIT化の「目的」が違うのだと言えるかもしれません。

IT化は、業務を効率化することが主な目的です。

例えば、ノートに数字を書いて電卓で計算していた会社が、パソコンを導入するのが一つのケースですね。

一方、DXは「変革」を目指します。

業務フローを変えたり、組織の変革につなげたりと、もう少し大胆なイメージがあります。

 

IT化: 効率化が目的。業務が短時間で済むようになる。
DX: 変革が目的。ビジネスモデルや業務が変わる。

 

「IT化は『戦術』であり、DXは『戦略』」だそうです。

企業の戦略やビジョンの中に、デジタル技術をどう取り入れるかがDXのポイントになります。

というわけで、今回はDXとIT化の違いについてお話しました。

違いが曖昧だと感じた方も、戦術と戦略の違いで覚えていただければと思います。

 

どちらにしても、実際に作業をするのは人です。

その人がやりたい未来をうまく聞き出す手段として、

行動色彩心理学®・カラータイプ®診断 がとっても有効なんです。

 

次回はどう活用できるのかお話したいと思います。

 

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