こんにちは。
カラータイプⓇ診断を通じて「新しい自分を知り」「新たな一歩を踏み出すあなた」を
ITの力で支援する、あなたのパートナー 石井幸子(いしいさちこ)です。
毎月28日にブログを更新していきますので、よろしくお願いいたします!
さてさて、DXとIT化って一体何が違うんでしょうね?
実はこれ、とんでもなく曖昧な問題でして、前置きなしにズバリ言ってしまいますと、
明確な線引きはどこにもないのです。
ただし、最近は「デジタル化」という言葉がよく使われるようになりましたね。
IT化とデジタル化、ほぼ同意義だと思っていただいて大丈夫です。
しかし、どうしても違いを見つけたいという皆さんのために、ちょっとしたヒントです。
DXとIT化の「目的」が違うのだと言えるかもしれません。
IT化は、業務を効率化することが主な目的です。
例えば、ノートに数字を書いて電卓で計算していた会社が、パソコンを導入するのが一つのケースですね。
一方、DXは「変革」を目指します。
業務フローを変えたり、組織の変革につなげたりと、もう少し大胆なイメージがあります。
IT化: 効率化が目的。業務が短時間で済むようになる。
DX: 変革が目的。ビジネスモデルや業務が変わる。
「IT化は『戦術』であり、DXは『戦略』」だそうです。
企業の戦略やビジョンの中に、デジタル技術をどう取り入れるかがDXのポイントになります。
というわけで、今回はDXとIT化の違いについてお話しました。
違いが曖昧だと感じた方も、戦術と戦略の違いで覚えていただければと思います。
どちらにしても、実際に作業をするのは人です。
その人がやりたい未来をうまく聞き出す手段として、
行動色彩心理学®・カラータイプ®診断 がとっても有効なんです。
次回はどう活用できるのかお話したいと思います。
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