【カラータイプ®×美容】~美容と紫外線の関係~ 2019/5/24

皆様。こんにちは。

1級インストラクターの今川真由美と申します。これから美容についてのブログを担当させていただきます。

宜しくお願い致します。私は30年以上、化粧品やエステに関り肌についての知識を学びました。

様々なお客様のお肌を見てまいりましたので、参考になる事も少しはあるかと思います。皆様の毎日のお手入れの参考にして

いただけましたら嬉しいです。

 

三寒四温がダラダラと続き、ここに来てやっと本来の季節らしさになってまいりました。

そうなるとほとんどの方が「紫外線」を気にして「日焼け止め」の購入をされます。

お肌が老化する原因の80%は「紫外線」と言われていますが、実は太陽光線の10%ほどしかありません。

たった10%の紫外線が「見た目年齢」を左右するのであれば、これからの季節は紫外線との戦いです。

紫外線は紫の外側だから「紫外線」と言いますが、紫には光回復酵素を活性化する作用があると言われているので、これから紫外線でダメージを浴びるお肌には「創造」タイプの「紫」を取り入れてみるのもいいかもしれないですね。

あの、ココ・シャネルが言いました。

「20歳の顔は自然の贈り物、50歳の顔は貴女の功績」そう、若いころはみんなピチピチしてハリがあり、

何もしなくても綺麗です。20歳から50歳までの30年間のお手入れが肝になります。

勝負は50歳になってから。50歳になった時に、同年代の人達よりは「若いねぇ~、何してるの?」と、言われたら

それこそ「あなたの功績」です。その功績を残すために「紫外線対策」しっかりやっておきましょう!

ポイント  

  1. 日焼け止めは1年中使いましょう。
  2. 最近は赤外線の害も言われています。赤外線対策もしてくれる日焼け止めはお勧めです。
  3. できるなら、保湿もしてくれる日焼け止めを選びましょう。(紫外線は乾燥を促進させます)
  4. 2、3時間ごとの塗りなおし、解っているけどめんどくさい。だからスプレー式日焼け止めを携帯すると便利です。
  5. 沢山の紫外線を浴びたなぁ~と思った日は、夜のお手入れにクールダウンをいれましょう。

クールダウン、色んな方法がありますがお金がかからないのは、おしぼりを冷蔵庫で冷やしておく事。

後は、冷たいマスクやご自分の化粧水を冷やす。お金をかけるならカーマインやトーニングローションなどもあります。

私の友人で、メイクはあまりしないけど、基本の手入れはちゃんとする人がいます。その彼女は「堅実」タイプ。

もう一人の友人は「わぁ~そうなんだ!私もしよう」と言いながらなぜか?長続きしない「協調」の彼女 「赤」の要素もあるから納得。

大丈夫!大丈夫!私は大丈夫。何の根拠があってそんなに自信があるのか?解らない「決断」の上司。

お手入れもその日の気分次第だし、自己流のお手入れや自分で化粧品手作りもある「創造」の人。

 

どのタイプの人が50歳になった時に「多くの功績」を残すのか?楽しみですね。