【カラータイプ®×習い事】 早期教育 決断ママの失敗ポイント 2019/9/15

皆さん、こんにちは。

【カラータイプ®×習い事】 についての記事を担当しています塩崎綾です。

子育てをしていると、必ず話題にのぼる早期教育。

今日は、そのあたりに注目して書いていきます。

まずは一般的なデータを載せておきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ミキハウス子育て総研(第853回分析結果)より 2018年)

このデータを踏まえて…さて…

あなたは早期教育推進派ですか?

この問いに即決で「はい」と答えたママの多くは、もしかしたら決断タイプかも?

もちろん、決断タイプママの中にも、小さいうちは遊ぶ時間が大切なので

「幼児期の習い事はさせない」と決断されている方もいらっしゃいます。

カラータイプでの決断タイプは、赤 黒 オレンジの点数が高いグループです。

 

 

 

 

 

 

 

推進しない派なら問題ないのですが、もしもママが決断タイプで、

早期教育の重要性を感じているママなら…

どんどん子どもに吸収させたくて詰め込み過ぎになることも。


つまりはスパルタ教育。お子様にとっては容量オーバーです。

①目に見えた結果を求めたがる(点数など)
②結果や進行などにスピードを求める
③自分に厳しく他人にも厳しい

「できないのは根性がないからだ!!」

そんなことを心の中で思った経験のあるママ、いらっしゃるのではないでしょうか?

やがてそのような行為は、お子様を追い詰めることに…


また時には「あの先生は頼りない」など、

先生にもスピードと即時成果を求める傾向があります。


成果が出ない=習い事(先生)が合っていないとすぐに判断


他の習い事に変更してしまったり、先生を変えてしまったり…

 

でも、ちょっと待って!あなたのお子様も決断タイプでしょうか?

ゆっくり成長するお子様のタイプもあります。ましてや早期教育、

脳と心の発達も人それぞれ。すぐの結果や吸収率よりも、

お子様の満足度や楽しみ率 やりがいに1度 目を向けてみてください。

ゆっくりでも着実に成長しているはずです。

「 良い先生なんだけどねぇ~うちには合わないかなぁ」

それって、本当にお子さんに合っていないのでしょうか?


ママの合格ラインに合っていない…ということはありませんか?

少し立ち止まって振り返ってみてくださいね~

早期教育の有効性は小学2年までというデータもありますよ~


小さいうちから必死に詰め込まなくても、子どもが自ら「学びたい」と思った時が学び時。

その時が、決断ママの即決力(ママの判断力&決断力と行動力)が活かされる時。

ママとお子様、習い事とタイミングの歯車が合えば、自然とママが望んでいる成長を

グングン見せてくれるかもしれませんよ~

「小さいうちからこれだけ時間とお金をかけたのに!」プンプンとならない為に…

4タイプの中でもリーダ的存在の決断タイプさん。

余裕の貫禄で、 どぉ~んと構えて子育てライフを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

個人ブログは コチラをご覧ください。

幼児教育・子育ての専門家