皆さん、こんにちは。
【カラータイプ®×習い事】 についての記事を担当しています塩崎綾です。
子育てをしていると、必ず話題にのぼる早期教育。
今日は、そのあたりに注目して書いていきます。
まずは一般的なデータを載せておきますね。
(ミキハウス子育て総研(第853回分析結果)より 2018年)
このデータを踏まえて…さて…
あなたは早期教育推進派ですか?
この問いに即決で「はい」と答えたママの多くは、もしかしたら決断タイプかも?
もちろん、決断タイプママの中にも、小さいうちは遊ぶ時間が大切なので
「幼児期の習い事はさせない」と決断されている方もいらっしゃいます。
カラータイプでの決断タイプは、赤 黒 オレンジの点数が高いグループです。
推進しない派なら問題ないのですが、もしもママが決断タイプで、
早期教育の重要性を感じているママなら…
どんどん子どもに吸収させたくて詰め込み過ぎになることも。
つまりはスパルタ教育。お子様にとっては容量オーバーです。
①目に見えた結果を求めたがる(点数など)
②結果や進行などにスピードを求める
③自分に厳しく他人にも厳しい
「できないのは根性がないからだ!!」
そんなことを心の中で思った経験のあるママ、いらっしゃるのではないでしょうか?
やがてそのような行為は、お子様を追い詰めることに…
また時には「あの先生は頼りない」など、
先生にもスピードと即時成果を求める傾向があります。
成果が出ない=習い事(先生)が合っていないとすぐに判断。
他の習い事に変更してしまったり、先生を変えてしまったり…
でも、ちょっと待って!あなたのお子様も決断タイプでしょうか?
ゆっくり成長するお子様のタイプもあります。ましてや早期教育、
脳と心の発達も人それぞれ。すぐの結果や吸収率よりも、
お子様の満足度や楽しみ率 やりがいに1度 目を向けてみてください。
ゆっくりでも着実に成長しているはずです。
「 良い先生なんだけどねぇ~うちには合わないかなぁ」
それって、本当にお子さんに合っていないのでしょうか?
ママの合格ラインに合っていない…ということはありませんか?
少し立ち止まって振り返ってみてくださいね~
早期教育の有効性は小学2年までというデータもありますよ~
小さいうちから必死に詰め込まなくても、子どもが自ら「学びたい」と思った時が学び時。
その時が、決断ママの即決力(ママの判断力&決断力と行動力)が活かされる時。
ママとお子様、習い事とタイミングの歯車が合えば、自然とママが望んでいる成長を
グングン見せてくれるかもしれませんよ~
「小さいうちからこれだけ時間とお金をかけたのに!」プンプンとならない為に…
4タイプの中でもリーダ的存在の決断タイプさん。
余裕の貫禄で、 どぉ~んと構えて子育てライフを楽しんでくださいね。
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
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幼児教育・子育ての専門家