こんにちは!
カラータイプ®️ × 中学受験のブログを担当させて頂いております 小田中 美穂(こだなか みほ)です。
受験生の皆さん、そのご家族の皆さん 夏期講習お疲れさまでした。
夏休みなのに、海やプールなどのレジャーを我慢して、時には10時間以上、気合で鉛筆を握り戦ったお子さんもいらっしゃるかと思います。
我が家の昨年の夏休みは、(当時小6の息子は)ほぼ塾漬けでした。
早朝特訓から、夕方または夜まで。
お弁当を2個持って行く日もしばしば。
そんなにやるの?やらなきゃダメなの?
と思える量でした。
しかし、理想を掲げたらまっしぐらな「創造」×「決断」タイプな息子は、迷いなく突き進んでいきました。
一方、手堅く確実にを求める「堅実」タイプも高い私は、
「そんな大変なら、違う学校行くのも手だよ」
と、は言うのを何度も我慢したのを覚えています。
『受験』というのは、そんな自分の本質と向き合う機会なのかも知れません。
秋に入り、学校の入学説明会や文化祭など『学校見学』ができる機会が多くなるのではないでしょうか。
6年生になってからでは、模試などと重なりなかなか行ける機会が減るので、5年生までに興味のある学校へ、実際に親子で足を運ばれることをおすすめします。
・実際に通学にかかる時間
・先生や先輩の様子
・学校の特色
・授業内容・カリキュラム
・部活や課外活動
これは、パンフレットや周りの人からの情報だけでは分からないことです。
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学校の雰囲気を体感してください!
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中高一貫校なら6年間通い続ける学校です。
入学してから「こんなはずじゃなかった」と言い出さないようにするためにも、出来るだけ事前に情報を集め、決定されることをおすすめします。
我が家の場合、第一志望校を決めたきっかけは、小5で参加した「文化祭」でした。
その時に、ピンとくるものがあったようです。
その秋にある、入学説明会にも参加して具体的なイメージが出来ました。
難関校になればなるほど、「考える力」が必要になってきます。
入学したらどんなことがあるのかなとワクワクと想像することで、目の前の勉強に向かう気持ちも変わってきます。
校内新聞など配布された資料などを見ながら、
・どんなクラブに入りたい?
・修学旅行や校外学習は、どこへ行くのかな?
・先輩は、こんな活躍をしてはるよ。
など、興味が出るような話をすることで、考えるスイッチが入ります。
学校への憧れを胸にし、目の前の勉強に向かう原動力にされてはいかがでしょうか。
次回は、志望校選びの参考になるような『タイプに合わせた学校選びのススメ』について書かせて頂きますので、お楽しみに。
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happy homing
小田中 美穂