こんにちは。
河野万里子です。
私の大事な仕事に、2級認定講座、1級認定講座を終えられた受講生の「修了レポートの内容確認」というのがあります。
アドバイザー認定講座が初級講座だとすると、
2級認定講座は中級講座、1級認定講座は上級講座となります。
そこで、「カラータイプ®インストラクター」としての認定証を発行するに当たり、
講座でに気づきや今後のカラータイプ活用について修了レポートの提出をお願いいたします。
そして、この修了レポートの内容が、何とまあ「社会の問題をどう解決するかの提案」だったり、「カラータイプを通して自己肯定感が上がりました」という嬉しい報告だったりします。
こんな時に、
「カラータイプを開発して良かった」
「カラータイプ協会を欲層して良かった」
と心から思います。
それでは、最新の1級修了レポートの中を抜粋してお伝えいたします。
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これからの日本社会においては、日常生活や仕事の場において、
まず「自分を知ること」が必要だと思います。
自分を知ることができない限り、自分以外の人の価値観や行動を知ることは難しく、
他者理解、多様性を容認できる力は備わらないのではないかと感じています。
また、働きかた改革、健康経営(メンタルヘルス対策)、両立支援(育児・介護)すべてに共通し、根底に必要なのは「コミュニケーション力」や「風通しのよい職場風土」、「お互いさま精神で支え合える組織運営」や「適材適所のチームビルディング」だと感じています。そのためには自分を知ること、お互いを知ること、認め合うことがとても大切だと思います。
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本当におっしゃる通りです。
特に「お互いさま精神で支え合える組織運営」というのがいいですね。
そこには「謙虚さ」や「思いやり」の精神が必要ですね。
そんな色々気づきを得られる修了レポート。
それでは、今からまた別の修了レポートに目を通します♪