こんにちは。
カラータイプ®×パーソナルカラーブログ担当の伊藤麗花です。
今日はパーソナルカラーを活用する上でのあるある話を。
私はパーソナルカラーを学んだ後にクローゼットの中身の大幅な入れ替えを行いました。
パーソナルカラーではサマータイプ(ブルーベースの淡くグレイッシュな色が合う)の私ですが、クローゼットの中はオータムカラー(イエローベースの深みのある濃い色)が大半でサマーカラーはごくわずかだったのです。
全てをサマーに統一したわけではありませんが、サマーカラーを新規投入すると共に、それなりに合っているつもりだったけど実は残念からーだったものを処分したり、友人にもらってもらったり。
ところが、合わない色だとはっきり気づいているものでも、入れ替えできないものが、、。
それはランニング用のTシャツやウィンドブレーカー、トレッキング用のジャケットなど。
機能性の高いものはお値段も高く、おいそれとは買い替えられないというのもありますが、それ以前に代わりになるものがなかなか売っていないという事実。
スポーツと聞いて思い浮かぶのは、『元気で活動的でフレッシュ』これはオレンジや黄緑など鮮やかなビタミンカラーの似合うスプリングタイプのイメージ。
それに加えて『競争心、情熱、ストイックさ、粘り強さ』これらの要素の色は、ははっきりとした強さを持ったビビットな赤、青、黒など。
こちらはウィンタータイプのイメージですね。
淡くて繊細なイメージを持つサマー色は、スポーツウェアでは少数派なのも納得ですね。
エネルギッシュに躍動的に動きたいとき、気合いを入れて勝負に臨むとき。
繊細でエレガントな色ではパワー不足に感じることもあるでしょう。
反対に、ヨガなどのリラックス系のアイテムではサマーの柔らかい色や、オータムの落ち着いた色が多く見受けられます。
アウトドアのアイテムでは山などでの視認性や汚れやすい環境であること。
それをふまえて鮮やかな色や深みのある濃い色のものが多いようです。
世の中のサマーさんにはなかなか厳しい状況、、、。
ではそんな時どうする?
この続きのお話はまた来月にさせて頂きますね。
今月もお読みいただきありがとうございました。