【カラータイプ®×習い事】暴力児「怒」を和らげる色(青以外)は? 2020/6/15

皆さん、こんにちは。

【カラータイプ®×習い事】にスポットをあてて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎綾です。

色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。

今回は、コロナ自粛をきっかけに暴力が増えた!という、ご相談から…

解決策をカラータイプ的にお答えします。

その兆候は、習い事にもあらわれていたそうで…

確かに…習い事の中には、忍耐 鍛錬 根気を必要とするものもありますよね。

楽しめるだけなら良いのですが、時には宿題や課題が

重荷になったり、逃げ出したくなったり…

今回のお悩み相談は、ピアノを習っている女の子のお話。

 

以前は間違えても、根気よく頑張っていたそう。

それが…コロナ自粛の最中から…

間違えたら、あからさまにイライラし鍵盤をバンバンたたく。


2、3度弾いてみてできなければ、蓋をバーンとしめる。

 

 

そんな姿を見てママさんは…

ピアノが壊れないか。
指を詰めて(手を挟んで)怪我をしないか。
お友達にも暴力的なことをしないか。

などと、心配になってしまったとのこと。

こうなると、今巷でも話題になっているアンガーマネジメントが

大切になってくるわけで…色のパワーを上手に使うと、

「怒」の感情から回避することができます。

もちろん「怒」は誰しもが持っている感情のひとつなので

悪いものではありません。ただ間違えた「怒」の表現は避けたいもの。

そんな時は、心を和らげる色の処方箋です。

「怒」を象徴する色はやはり「赤」
一般的にはここで沈静 静寂 冷静を連想させる「青」が推奨されますね。

心を落ち着かせて…というイメージ。確かにそれも処方箋の1つ。

ここからは、カラータイプ的 色の処方箋をご紹介します。

 

カラータイプというのは、4つのタイプにわかれています。

決断タイプ 創造タイプ 協調タイプ 堅実タイプ。

それぞれに長所と短所があり、どれが良いというものはありません。

 

今は「怒」のマイナスイメージとして「赤」を挙げていますが
(誤解がないように補足…怒の中にもプラス要素があります~

それはアンガーマネジメント分野であり、カラータイプではないので、

こちらでは割愛させていただきます。)

逆に「赤」はスピードや決断力、バイタリティなどの
キーワードも持ち合わせています。

ただ、「怒」の要素が独り歩きをしそうになった時は??

カラータイプでは、対角線上のタイプの色をオススメすることがあります。

例えば…今回の場合はピンク水色
(前回のブログ コチラでは、ピンク水色を選んだ協調タイプさんの悩み
をご紹介しましたね)

愛情深い 優しいピンク
優しくおだやか 謙虚の水色

海外では、刑務所の室内の色をピンクにしたら…

争いが減ったという結果も出ているそうですね。

ピンク水色を目に入る所に置くとか、身につけてみるとか。

パステルカラーを取り入れるのも良いですよ~

後は、私なら「緑」をオススメする時もあるかも。

「緑」には、おだやかで温厚平和主義というキーワードがあるのです(*^_^*)

ただし、本人が受け付けない色であれば、逆効果になりますので

無理に取り入れるのは避けた方がよいとされていますよ。

学校や習い事、6月から全国的に再開されました。

その中で、元のお子様の姿に戻る手助けをするための色の処方箋

色のパワーを皆さんも上手に活用して親子のコミュニケーションを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家