カラータイプ®×SDGs⑨ ~SDGsを知る~
「カラータイプ協会は、SDGsの考えを大切にしています。
そしてSDGsの考えに賛同し取り組んで活動している団体です。」
~カラータイプ®協会は、2009年の設立当初から女性の働き方のスタイルを
仕事だけの側面だけでなく、プライベートとのバランスやライフバランスにおける
変化対応に向けてのミッションを掲げています。
そして「社会貢献」としての側面にフォーカスすると、SDGsの掲げるゴール及び
ターターゲットに共通する内容も多く、社会貢献に大きく貢献してます。~
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カラータイプ® 1級 インストラクター田中久美子です。
毎月、カラータイプ®×SDGsについて発信しています。
皆さんお元気ですか?
6月に入りました。
昨日は、6月12日「児童労働反対世界デー」でした。
世界の労働者の労働条件と世界水準の改善を目的とする
国連労働機関(International Labour Organization)が
2002年に制定しました。
私の外出自粛コロナ生活を支えてくれた物の1つとして
「チョコレート」が挙げられます。
「皆さん、チョコレートはお好きですか??」
私は大好きです。
特に冷蔵庫に冷やして「ポリポリ」と音をさせながら食べる食べ方が好きです。
常に冷蔵庫ににはストックがあります。
高級なチョコレートは味わいが深く「やっぱり美味しい!」のですが
普段はスーパーで価格のお手軽なチョコレートを買っています。
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実は、そのチョコレートにも児童労働に大きく関わっているのです。
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(私が食べていたチョコレートが、実際にそうだったのかは分かりませんが)
安いチョコレートを作るために、子どもを労働力として使っているという
事実があります。
チョコレートの原料は「カカオ」
ワシントンポスト紙によると、世界のカカオ農園で働いている子どもは
200万人以上いるとのこと。
日本では、あまりピンときにくい「児童労働」ですが、
世界では、約一億6,000万人以上もの子どもたちが過酷な労働条件で
働いているとされています。
SDGsには17の達成目標のゴールが定めされています。
では、「児童労働」について
どのゴールが達成していないでしょうか?
1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
4.質の高い教育をみんなに
8.働きがいも経済成長も
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沢山のゴールが達成されていないことは、明らかですね。
2030年を期限とするSDGsの17のゴールの目標達成にも
大きな影響を与えています。
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私たちは、
知らず知らずのうちに、「児童労働」に手を貸しているのだという事も
認識しておくことも大事なのではないでしょうか。
知らなかったことを知る
そして今後どのように行動するのかは、それぞれ自身にかかっています。
SDGsの基本理念は「誰一人取り残さない社会」
世界が変わり
価値観が変わる
「コロナ時代」
私たちが消費するについて物についても
一度、SDGsの視点「誰一人取り残さない社会」から
考えてみてはいかがでしょうか?
「カラーでビジネスを強くする」
みらいラフター
田中久美子
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