こんにちは(^^)/
カラータイプ®×教育のブログを担当しております小田中美穂です。
ご覧頂きありがとうございます。
日々、子育てのご相談をのらせて頂いておりますが、
プライベートでは、
小学5年生の娘
中学3年生の息子の子育てをしています。
♡協調タイプの娘には、
つい傷つくんじゃないかと思うと
困る前に手を貸してしまいそうになったり
☆創造タイプの息子には、
勝手に好きにするだろうと思うと
完全放置にしてしまいがちになったり
『兄妹それぞれにどのような対応をとれば良いか』
子ども達の成長に合わて、
私も試行錯誤しながら子育てをしております(^^♪
子だも達一人一人に個性(タイプ)があるわけなので、
同じような声かけ
同じようなアプローチ
同じような進路
同じような習い事
を選ぶのではなく、
【その子その子に合ったものを選ぶ】=子どもの「個」を見る子育てが、
『子どもの自己肯定を育む』ことに繋がります。
例えば、
・男だから
・女だから
・お兄ちゃんなんだから
・お姉ちゃんなんだから
・一人っ子だから
この枠も外して
子どもの個を見ることが大切かと思います。
上記のあとに、続く言葉は
子どもにとって、ネガティブなことが多いのではないでしょうか。
「お兄ちゃんだから、もぅ一人でしなさい」
と言われたら、
特に、寄り添って欲しい協調タイプのお兄ちゃんは、困ってしまいますよね。
「その子の個を見た対応を心がける」ことが重要だという話を
元開成中・高校の校長の柳澤幸雄先生が
分かりやすく講演会で話されていたので一部シェアさせて頂きます。
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◆子どもは垂直に比較、水平に認識する
「うちは◯◯ちゃんよりも遅れている」
「クラスの友達は上手に▽▽ができるのに……」
というように、周囲とわが子を比較して嘆くお母さんがいます。
しかし、子どもは一人一人個性があり、
成長の速度には差がありますから、
同世代というだけで比べるのは乱暴すぎますし、無意味です。
さらに、そのことで子どもが自信を無くすようになったら、それこそ大変。
「前より丁寧に字が書けるようになったね」
「最近、ほうきの使い方がうまくなったね」といったように
子どもの成長を過去と現在で比較し評価しているので、
いくらでもほめるポイントが見つかります。
その子自身の中の成長を比較することが、
子どもの自己肯定感を育てるのに大変重要なのです。
とはいえ、わが子だけを見つめていると独りよがりの子育てになってしまうので、
時には「ほかのお母さんはどういう子育てをしているんだろう」
「周りの人はこんなときどうしているんだろう」
というように周囲を見回して認識します。
比較ではなく認識する。
これを「水平認識」と呼んでいます。
「垂直比較」「水平認識」を基本に子育てすると、
親子とも気持ちが楽になり、また、子どもの能力を伸ばすことができるのです。
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垂直認識をせず(子ども自身の変化を認識せず)
水平比較している(周りとの比較をする)
かも知れない…
と感じられましたら、
少し客観的に子どもを観察した方が良いです(*^^)v
そんな時、カラータイプはすごく分かりやすく視覚化してくれるツールです。
Hさんもそのお一人
(カラータイプforKIDS 基本のき・ほめ方しかり方・頭の良くなる勉強法講座を受講くださいました)
講座ありがとうございました。
子どものありのままを受け入れるということを大切にしたいと思ってきましたが…
でも、ありのままって??
受け入れているつもりなのに、なんか上手くいかないし、上の子に対してどう接すれば良いか分からない(-.-)
と思っていましたが、今回カラータイプを受講して、自分が娘にどうしてこのように感じてしまうのかが、しっくりきて!!どう接していけば良いかも分かってきました(*^^)v
これまでの戸惑いが、ほんとスッキリしました♡
これは、クラスづくりに効果的で、子どもたちを見る時にも本当に有効的だと感じたので、また時間ができたときに他の講座をお願いしたいと思っています。また、よろしくお願いします。
上の子は、自分が創造タイプで、創造力があるよと解説してもらえたことが、自分の強みが分かり嬉しかったようです。
☆講座詳細は、カラータイプforキッズのHPをご覧ください