近所の絵画教室が大人気のよう。
今回は「絵画」や「お絵描き」をテーマにお伝えしようと思います。
例えば…まずは「あるある」な話題を…
お家でお絵描きをしている時、親の対応には、2パターンありますね。
1 自由に描かせるタイプ
2 「もっとこうした方が良いよ」と、助言をするタイプ
あなたは、どちらですか?
私は、振り返ってみると…断然後者でした。
(当時は、若干堅実要素が高く、創造タイプ要素が一番低かったのです)
実は、ここにもタイプがしっかり出ていて…
堅実保護者様に多い↓
「太陽は、そんな色じゃなくて赤色だよ」
「お空は、水色が良いんじゃないかな」
「お月様は黄色だよ」
「リンゴは、丸くて赤いんだよ」
など…本物そっくりに描かせようとします。でもこれって、子どもが折角書いたものを否定していることにもなりかねない…子どもの「やる気」や「楽しい気持ち」を削ぐことに繋がる可能性が高いそうです。現に、日本では「太陽は赤」(オレンジ)という概念が強いですが、海外では太陽を黄色、月を赤や白で描くことも少なくありません。
絵画教室は、子どもたちの感受性や創造力・発想力を伸ばしてくれるところ。
決めつけの厳しいルールはありません。「今日は絵の具を使ってみよう」とテーマはあるかもしれませんが…「筆を使わず、手で塗ってもOK」だったりするわけで…その中で、上達のコツを教えてくれます。
手も顔も体も、汚れながら楽しむこともあるかもしれません。これって、堅実ママからしたら、家の中でされると「ギャー」と絶叫ですよね(笑)
お子様が、お絵描きが好きなタイプだとすれば、その「好き」を伸ばしてあげるために、堅実ママこそ、「絵画教室」という習い事に任せるのが良さそうです。
親も子もハッピーな、最高の習い事になるかもしれませんね。
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家