再びコロナの影響が出ている日本。今回はオミクロン株。
重症化は低いようですが、感染力の強さが特徴とされていますね。
今回のテーマは、デルタ株が流行した時のお話です。
「ある室内習い事の先生が、マスクをしていない時がある!?」
先生は、教室内を回って子どもに声をかけながら個々教えていきます。
先生ですから、お話はしますし、飛沫が気になる親御さんも多かったよう。
その時の、保護者の対応にもタイプが出ていたのでご紹介します。
対照的な特徴が顕著に出ていたのは…
決断タイプのママさんと協調タイプのママさん。
決断タイプのママさんは、
「子どもがコロナに敏感になって怖がっているので、教室内マスク着用徹底してください」
と、直球で先生にお伝えしたそうです。
(マスク着用は先生への苦言だけではなく、ちゃんと着用できていない生徒含め)
一方、協調ママさんは、
「お好みではないかもしれませんが…良かったら使ってください」
と、マスクをプレゼントしたそうです。
なかなか直球で厳しいことを言えない協調さん。
自分なりに、相手を気遣った協調さんらしい行動ですね。
さぁ、そして…創造タイプのママさんは、二手に分かれました。
①「先生、マスクし忘れてるよ~」と、あっけらかんと!
②マスクしてなかったっけ?と気付いていないママも
なんとも自由な、創造さんのタイプもしっかり出ていました。
最後に堅実タイプのママさんはというと…
何も行動を起こしませんでした。何故かと言うと葛藤があったとの事。
堅実タイプさんが持つ要素
「常識的、信用」で言うと「ちゃんと、しっかりマスクはするべき」
「平和主義、穏やか」で言うと「もめたり、気まずくなったりしたくない」
最終的には、
迷っているうちに、他のママさんの行動によって状況が改善されたようです。
コミュニケーションの取り方は、人それぞれ。
今回は、あくまでも発信側の行動をご紹介しました。
受け取り側の先生は
「どのタイプ」で、「それぞれの行動にどのような印象を受けたのか?」
そのあたりを考えてみるのも、面白いかもしれないですね。
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
個人ブログは コチラ
幼児教育と子育ての専門家