皆さん、こんにちは。 【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎あやです。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今日のテーマも実話です。(内容掲載には、OKをいただいています。)
前回の実話はコチラ→「実話① 親が必死になりすぎた結果…」
今回は、「英語教育を優先した結果」をご紹介します。
インター出身で英語教室にずっと通っている2年生の男の子(創造タイプ)
既に英検2級に合格しているようなお子様。
英語は日常会話ならペラペラで、周りのご家庭からはよく羨ましがられるそうです。
ただ…お母さまの悩みとしては、「国語力がない」とのこと。
英語は得意だけど、日本語の国語が苦手だそうです。特に読解。
本を読まそうと、いろいろ買ってはみたものの、お子様は読もうとしない。
そこで、速読教室に通ったそうです。でも、合わずにすぐにやめてしまったそう。
どんな本を選んだのか聞いてみると…
「勉強に結びつくような内容」の物を選んでいらっしゃいました。
う~ん…創造タイプさんは文字だけを追うのは苦手かも…
それも、興味がない分野の本だとなおさらです…
そこで、勉強教材にしたいなら漫画ベースの物を。
活字にこだわるなら、冒険ものを進めてみました。
すると…今までにない集中力で読み始めたそうです。
そう言えば、図書館など自発的に本を探すようなところはありますが…
本当は「習い事」として地域に、「本選び・本読み教室」があっても良いかもしれませんね。
代表作や話題作、課題図書ではなく…
それぞれのお子さまに合った、興味を惹きそうな本を先生が紹介してくれるような…
すると、読書嫌いなお子様たちの読書量が増えるかも~なんてふと思いました。
読書や国語力って、「面白い本」に出会うか出会わないか…で大きく変わってきますよね~
カラータイプ一級インストラクター 塩崎あや
個人ブログは コチラ