皆さん、こんにちは。
【カラータイプ®×習い事】にスポットをあて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎あやです。
色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。
今回は、親の悩みにありがちな「兄弟姉妹共通の習い事」
本来は、同じ習い事を同じ場所、更には同じ時間帯で習えると、送迎的にもかなり助かりますよね。
上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが連れて行ってくれるようになれば、なおさら助かります。
しかし現実は、そう簡単にスケジューリングできるものでもありません。
また、兄弟姉妹でも性格や価値観・興味を持つことが違う場合も多いですね。
一般的に、スイミング・英語教室・そろばん・公文などは、兄弟姉妹揃って通わせることが多い習い事に挙げられます。
今回は、実際に相談を受け、習い事を紹介した時のお話です。
4兄弟妹のご家庭。
弟君は、体を動かすことが大好きな創造×協調タイプさん。
スイミングやサッカー教室は楽しんで通っているそうです。
一方…座学の習い事。かきかた教室やそろばんは、あまり好きではない様子。
親としては、習っていてほしい。
4兄弟妹揃って通っている習い事、
スパルタの先生がいらっしゃるようで…課題をしてこなかったら、結構きつく叱られるよう。
お話を聞いている限り、決断要素がかなり高いタイプの先生です。
弟君本人が叱られることに怖気づいたりはしていないようですが…
とにかくモチベーションに繋がらず…楽しくない…
先生に会いたくない…となってしまう。
創造さんは、自分のペースというものを持っていますし、
協調さんも、強制や叱咤激励されることは好みません。
また、ベタベタ褒めるだけの先生も合いません。
そこで我が子が実際に通っていた教室をご紹介しました。
程よい距離感で、子どもたちに接してくれる先生です。
気分が乗らない日に、無理矢理詰め込んで何かをさせることもありませんし、
「できる範囲でやっていこう」と言った感じで、良い距離感で寄り添いながら子どものペースに合わせてくれるような先生です。
そこに通い始めて、半年がたったぐらいでしょうか。
成果も出ているし、「行きたくない」とも言わなくなったそうです。
そして進級したと言う報告もいただきました。
先生と子ども本人の相性って、本当に大切ですよね。
子どもの能力を伸ばしてくれる先生選びの重要性をヒシヒシと感じます。
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾
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