カラータイプ®×SDGs④ ~SDGsを知る~
カラータイプインストラクターの田中久美子です。
毎月、カラータイプ®×SDGsについてブログを担当しております。
「カラータイプ協会は、SDGsの考えを大切にしています。
そして、SDGsの考えに賛同し、取り組んで活動している団体です。」
一社)カラータイプ協会のミッション
「カラータイプ®」で個性を尊重し、自由自在なライフスタイルとビジネススタイルを
サポートします。
カラータイプ協会は、2009年の設立当初から女性の働き方のスタイルを仕事だけの側面ではなく、
プライベートとのバランスやライフスタイルにおける変化対応などに向けてのミッションを掲げて
活動しています。
そして、「社会貢献」としての側面にフォーカスすると、SDGsの掲げるゴール及びターゲットに
共通する内容も多く、社会貢献に多大きく貢献しています。
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さて今日はさらに、SDGsについて少し詳しくお話ししていきます。
SDGsには大きく17個のゴールが示されています。
さて!皆さんに質問です。
「SDGsのランキング 日本は何位でだと思われますか??」
答えは、15位。(162か国中)
思ったより、高かった?
それとも低かったですか??でしょうか?
国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)などは、
2019年6月28日、世界のSDGs達成度ランキングを発表しました。
日本は、昨年と順位は変わらず15位。
依然としてジェンダー平等や責任ある消費・生産、気候変動対策、パートナーシップに
大きな課題があると指摘されています。
各国に対し、SDGs達成のために政策の変革が必要な時だと強く呼びかけています。
(サステナブル・ブランド編集局=小松遥香)
以下の通り、1~5位は、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、フランス、オーストリアの順。
17目標すべての達成に向けて順調に進んでいる国はなく、
ランキング上位の国でさえも
目標12「つくる責任 つかう責任」
目標13「気候変動に具体的な対策を」、
目標14「海の豊かさを守ろう」、(目標14を達成していると評価された国は一つもなかった)
目標15「陸の豊かさも守ろう」に関しては達成に向けた取り組みが遅れていると指摘されています。
ジェンダー平等や責任ある消費・生産、気候変動対策、パートナーシップに大きな課題が
あると指摘されています。
下の図は、日本の達成度を評価したもの
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(赤は「最大の課題」、オレンジは「重要課題」、黄色は「課題が残っている」、緑は「SDGsが達成できている」ことを意味しています。)
どこが、最大の課題で
どこが達成できている課題でしょう。
次回解説することに致します。
みらいラフター
田中久美子