[カラータイプ®️×販売スタッフ]思わず財布の紐が緩む接客のコツ 2019/11/11

皆さまこんにちは! [カラータイプ®️×販売スタッフ] 担当の 小澤あゆみ です。

私は大手アパレルの子供服で20年販売員をしていました。長いですよね〜。                 「え?20年?」と、だいたい聞き返されます。笑

入社した当時、とても苦手な先輩がいました。ミスを私の責任にされたからです。悔しかった…でもその時に「先輩よりも絶対売ってやる!」と思ったことが私の長い販売スタッフの始まりでした。

    ・ストック作業⇨いかに早く終わらせて店頭に戻るか

    ・売り上げ⇨誰よりも先にお客様に声をかける

でもこれだけではお買い上げには繋がらないですよね?

出来るだけたくさんの話をしながら、なんて言えば購入の後押しになるんだろう?と会話の内容と違い、頭の中はフル回転です!笑

 

      最後の1推しです!  決定打のある言葉!

 

ずーっと模索しながら自分のパターンを作っていました。会社のマニュアルにはそこまでは書かれていないです。

      お客様は1人1人違いますので…。

言われたいこと。接し方。販売スタッフに対して求めること。 フレンドリー?正確な知識?提案力?

 

1年が365日。そのうち休みを除いて264日は店頭に立っていました。そして20年…1日1人接客したとしても5280人。単純計算でも1日2人でも無く…50000人以上? もうどれだけのお客様をお伺いしたかもわからないくらいの方々と接しているとだんだんわかってきます。

         「こう言えばお買い上げいただける」

本当に?って思われますが、本当なんです。でもその為には長年の経験、実績、が必要となってきてしまう…。

           例えば!スタッフから

   ① いちど完売したんですが再入荷したとこなので今ならサイズ揃ってます!

   ② 全国でも3店舗だけのオリジナル限定商品なんです!

   ③ 今度旅行のお話聞かせてくださいね!お写真も見たいー!楽しみですね。

   ④ デザインに流行りがないので弟くんまで寝かせられますね!

いかがでしょう?言い方はありますが、だいたいこんな感じで私は接客していました。会話の中でお客様がどう言って欲しいか?を探るんです。慣れるとできますが、なかなか難しいですよね…。模索して、模索して。私の接客を作りあげて、やりきって退職したんです。

         で。で。

店頭が最後の翌日でした。元上司に誘われていきなりアドバイザー講座」を受けたのは。

元大先輩が講師で、受講者も懐かしい面々だったので同窓会くらいの気持ちで参加したんです。何の研修かもわかっていなくてお金だけ持って会場に向かいました。

もともと色彩心理は会社での研修で興味をもち、検定を取っていたので内容はすんなり入ってきて思ったことです。

 

          何これ

 

でした。診断シートに答えただけで?自分のタイプ?自分の色??色彩心理で???と「?」がたくさん浮かびました。そのあと、あれ?これって…

 

    私が模索しながら作り上げた接客パターンと一緒じゃない?

 

そうなんです。模索して。模索して…。日々頑張った結果。診断シートでさっくり出ちゃったんです。       もっと早くにみんな知っていれば日々の業務がしんどくない!だから知ってもらいたい!!絶対楽になるから。って本当に思いました。

    これが私の退職の翌日の出来事です…笑

現場でしかわからないことや感覚は無くしたくないので、今もバイトで販売スタッフを継続中!今の会社では約2年。なぜかバイト店長3店舗目…。

一緒に楽になりませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます!