【カラータイプ®×習い事】ボスママの扱いに悩むママ達 2020/10/27

皆さん、こんにちは。

 【カラータイプ®×習い事】にスポットをあてて、カラータイプの魅力を発信しています、塩崎綾です。

今までは15日更新でしたが、今月から27日更新を担当することに。

色彩心理をベースにタイプ分けをするカラータイプ。

先月、実話 「習い事の待ち時間まで… 困ったママ」の相談について書きました。

すると、驚くほど続々とママ友トラブルの相談をいただきました。

ママ友関係に悩む声が多いので、今月もそちらの話題に決定(*^_^*)

習い事に関わるものをカラータイプ的に解説していきます。

何回かシリーズでお届けできれば…と思っております。

 
おさらいに…
前回は協調ママに悩む決断ママの悩みでした。
 
今月は真逆!決断ママに悩む協調ママの悩みです。
 
私の投稿記事を見て、「逆の立場から言うと…」と現状をお話して下さいました。
 
 
題して「ボスママの扱いに悩むママ達」です。
 
こちらのボスママ、Aさんは華やかで目立つタイプ。
 
グループを大切にし、その団結を周りにも求めます。
 
なので、習い事の終了時は必ず皆でランチして帰る。
 
これがいつしか、基本スタイルになっていたそうです。
 
最初は週に1回しか顔を合わさないし、ママ友が欲しくて…
 
と、誘いに感謝し自ら参加していたBさん親子。
 
今では、この会が半強制的な雰囲気になって、苦しいそうです。
 
無言の圧力と言うのかな?断れる雰囲気ではない。
 
もし参加率が悪いと、どことなく距離を置かれてしまいそう。
 
なんだか、これって幼稚園の送り後のモーニング会に似ていますね。
 
習い事の送迎時にも、このような事が起きていたとは…
 
まぁ、これぐらいなら良かったそうなのですが…
 
春休みや夏休みのイベントまで決められてしまう。
 
「みんな同じ日程申し込むよね?」的な…
 
そして、段々と習い事に関係の無い日まで招集がかかるように。
 
ことある毎に「子どもたちの思い出作りに~」と
 
誕生日会やクリスマス会、女の子親子だけの会などなど。
 
予約も任せておけば、率先して動いてくださるそう。
 
頼もしい1面…遠慮したいと思ってなんらかの理由をつけて断ると
 
「じゃ、行ける日を何日か候補だして」と…逃れられないそう。
 
Aさんの優しさが、他のママたちには負担になっている!?
 
軽くママ友内カースト制度が出来上がってしまっていますね。
 
親切心からの行動が相手を追い詰めてしまっているよう。
 
お話を聞くところ…
 
Aさんは決断タイプの中でも、赤オレンジの要素が高そう。
(携帯カバーも赤だそうです)
 
いつもきれいにしていて、「できる女」タイプだとか。
 
 
写真にもあるようにドラマチックな事が大好きです。
 
リーダーシップを取って先導。
頼れる姉御肌ママは、仲間を大切にします。
 
ただ行き過ぎてしまうと…
 
別のタイプのママには負担になることも…
 
スケジュール的にも金銭的にも合わせるのが大変だと言います。
 
あっ、赤オレンジさんは、華やかで目立つ存在である反面
 
「見栄っ張り」というキーワードも持ち合わせているのです。
 
Bさんは、その関係性が辛くなってきて、習い事をやめたい…
 
でも、子どもは楽しそうに通っているので続けさせてあげたい。
 
親は我慢すべきなのでしょうか?とのお悩み。
 
自分ではなく、子どもの習い事だからこそ悩む。
 
確かに難しい問題でもありますね。ただ、学校とは違い、
 
習い事は、時間、曜日、場所を自由に選択できるもの。
 
AさんとBさんのお子様は同じ学校ではないそうなので…
 
学校関係の予定を理由にしたりして、キリの良い時期に
 
時間や曜日を変える、教室場所を変えるのも選択肢の一つ。
(協調さんは、なかなか言い出せないですが…1つの考え方)
 
基本的には子どもは順応性が高いので新しい環境になれば
また新たなお友達を作るのも上手な子が多い。
 
ただ…今はコロナでお子様自身のタイプが協調さんでなくても…
 
デリケートなお子様も増えているのは事実。
 
そして、コミュニケーションが苦手なお子様が増えているのも事実。
 
また、実際に通うのは子どもなので、先生との相性も考慮。
 
そのあたりを、見極めていく必要はありですね。
 
ともかく…この手のボスママとのコミュニケーションを良くするために、
周りが気をつけるポイントは…
 
赤とオレンジが高い人は、プライドも高い事が多いので、
その辺りの琴線に触れないことです(*^_^*)
 
そこ以外は、必要以上に怖がらなくても、大丈夫!
 
決断タイプさん同士なら
「ごめん!今回はパスで!次参加させて!」
「 OK~」
 
とあっさり話が進んだりする。協調タイプさんは…
 
相手を思いやるが故に遠回しな断り方や表現をしていませんか?
 
それだと、伝わらないかもです。
 
Aさんは「Bさんも参加したい」と思っているので合わせてくれるのです。
 
お互いの「良かれ」がコミュニケーションのズレに発展。
 
それも、タイプ別のあるあるですね。
 
そのあたりがわかると、ママ友関係も楽になりますよ~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カラータイプ一級インストラクター 塩崎綾

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幼児教育と子育ての専門家