こんにちは(^^)/
カラータイプ®×教育のブログを担当しております小田中美穂です。ご覧頂きありがとうございます。
先月末に、
兵庫県加西市立の小学校へ行って参りました。
こちらへは3回目のご訪問です。
2020年・2021年と教員研修でお伺いしております。
今回は、参観後の保護者&教員向けの講演会でした。
色彩心理から【自分や家族のこと】を改めて見つめ直す時間
<年度が変われば校長先生も変わっておられました>
・前校長は、決断バリバリさん「赤」の先生
・現校長は、協調ふんわりさん「水色」先生
校長室の雰囲気も随分と違いました。
両校長とも、話しやすく気さくで素敵な先生なのですが
右側が校長先生(ネクタイの色にも個性が出ております)
◆「赤」の先生は、話し方もグイグイ、話の展開も早い
周りにいる先生もどんどん話に加えて巻き込んでいきます
◆「水色」の先生は、話すより聞き役が得意
カラータイプが自分の性格を丸裸にしていかれることが分かり、講演後に校長室で話していると…
「僕は、少し離れたところにいるわ」
と、応接室の椅子ではなく
自分の校長椅子に座り、机越しに少し防御しながら
「いやいや、もう自分のこと話すのかなんな~(笑)」
と言いながらも、楽しく会話に入ってきてくださいました。
講演会については、
「90分の話は、あっと言う間でした!
我々も勉強なりましたが、保護者の方も熱心に聞かれてましたね。
一緒に学ぶ良い機会となりました」
と、感想くださいました。
正直、研修は長く感じるものが多いそうで…
今日のは退屈することもがなく、
ワークや診断に取り組むことが出来たし、
周りの方々の反応も面白く
飽きることなく聞いて頂けたようです。
初めてカラータイプを聞かれた校長先生
はじめ保護者の方も積極的にご参加くださいました。
良かったです~( ;∀;)
実は、前夜に担当の先生より
「体育館で、実際スライドを映してみたら…
会議室のような近さではないから、
小さな字が分かりにくいです」
と、報告が入り。。
そこから、見やすいように編集し直し
読み返すと、気になるところも出てきて
大幅に変更を加えました。
仕上がったのは、
当日の朝8時!!
ギリギリに間に合わせました(*^^)v
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こちらの小学校には、カラータイプインストラクターの大谷先生がご勤務されていて、
授業の中でカラータイプワークを通した【自己理解・他者理解】をキャリア教育に取り組まれています。
職員室でもカラーの話で盛り上がることがあるようです。
今から3年前、教師の仕事にプラスできる学びをしたい!
と資格取得された大谷先生
今では同僚教諭や保護者からカラータイプ診断や講演会のリクエストが多くあり充実されています。
この日も、ある保護者さんが
「わたしは、カラータイプの大ファンなんです♡
もっと、大谷先生にいろんな場所で広めて欲しいと思っています」
と、おっしゃってました。
大谷先生に、懇談などで
自分や子どものことを
カラータイプのワークや診断を通して
診てもらった経験がおありなんだそうです。
私も、イチ保護者として
『学校の先生が、ツールとして少しでもご活用くだされば』
とせつに思っています。
子どもにとって
【自分のことを分かってくれる人が周りにいること】
は、最重要なことだと思うからです。
講演会後も先生方とカラータイプの話で盛り上がり楽しい一日を過ごさせて頂きました。
■この日の講演会にある事が起こりました
始まる前に、52枚のカラータイプカードをご覧になり
1枚「自分らしい」カードを選び、
選んだカードのキーワードを付箋に書いて
ご着席くださいとお伝えしておりました。
すると、途中から
1枚のカードが見当たりません。
と、スタッフの方が言うではありませんか・・・
全部そろっていたはずなのに。
なぜ??
どなたか、選んだカードを持って
いかれたのでしょうか?
アナウンスして聞いてみると、
「あら、すみません~」と、おっしゃるお母さんの声。
【ここで質問】
そのお母さんが持っておられる
カードの色は「何色でしょう?」
・
・
・
そのお母さんが、うっかり持っていかれたカードとは、
『黄色』のマイペース
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マイペースのカードの説明・・・
周囲に巻き込まれなく、自分のペースで仕事を進めます。
が、状況に合わない進め方になることも。
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周りの人も、
そら黄色のマイペースさんらしいわ~
と、ほっこりとした雰囲気となりました。
名は体を表すという言葉がありますが、
色は体を表す
と、私は思っています。
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色彩心理学に基づく
カラータイプは、
子育て中のお母さん
教育現場にいる先生方の強い味方になります。
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<小田中美穂>