【カラータイプⓇ×医療】 悩める天使 過酷な毎日!! 2019/9/6

こんにちは。

カラータイプⓇ×医療の藤井順子です。

学んでも学んでもすぐに解決できないコミュニケーション・・・。

看護師にとって日々の仕事を遂行する中で大きな課題です。

悩み苦しむ看護師、病気を発症し仕事ができなくなってしまう看護師、上司との関係で

悩む看護師・・・自殺する看護師もいます。

コミュニケーションの悩みとともに過酷な勤務。

看護師をしていると「夜勤しているの?!」と夜勤が代名詞みたいに言われた経験が

ある看護師さんも多いはず・・・。

近頃ではその労働環境も大幅に良くなってきましたが、まだまだ過酷な勤務です。

 

ある日の私の勤務

8:30~17:00  日勤 17:00に仕事が終わるなんて夢・まぼろし・・・。

21:00まで仕事をして2時間30分の仮眠。

深夜の勤務が0:00~9:00まで。終了後、退院患者の書類を書いて、お昼に終了。

早出勤務7:00~  7:00といっても6:00に出勤しないと間に合わないので前日

から泊まり15:00まで勤務(始発電車でも間に合わない)・次の日は日勤 

そして深夜。病院で3泊4日の日々・・・。今では考えられません!!

こんな仕事をしていたのですね。これが当たりまえだと思っていました。

 

 

看護師はチーム医療を実践しています。病院の特徴である多職種チームとの即戦力

の必要性において、職種を越えて連携、協働の難しさを訴える看護師が多いという

研究もなされています。医療現場の特徴として不安、悲しみ、恐怖、苦しみなどが

日常・・・。”非日常”の世界が”日常”なんですね。

このような世界で

看護師はコミュニケーション力、調整能力、問題解決能力、リーダーシップ、新し

い価値観を受け入れていく柔軟性が求められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日変わる仕事の仲間・・・打ち合わせなしにすぐチームを組み、いのちを救う

ために協力していく。明日の打ち合わせができない職場なのです。

明日、出勤したときに何が起きているかわからない・・・なんてストレス!!!

出勤前に、今日の予定は?なんて予定を見ることができない職場なんですね。

このような職場だからこそコミュニケーションがスムーズであることが重要です。

初対面の人、はじめての仕事、どんなシチュエーションでも使えるカラータイプ

理論・・・過酷な職場でもすぐに使える理論です。

 

タイプによって変わるアドバイス表現

・決断タイプ・・・早い指示で即座に対応できました。スピード重視!

・堅実タイプ・・・頑張ってますね。着実な仕事で信頼できます。

・創造タイプ・・・個性的です。新しい視点の取り組みが素晴らしいですよ。

・協調タイプ・・・細かなところの気配りがいいですね。調整役、お疲れさま。

 

多職種が働く医療現場の中で、新人、ベテラン、経験の有無に関係なくその人が

快適と思う言葉で声かけができたら素晴らしいと思いませんか。

即戦力としてすぐ使えるのがカラータイプ理論です。