カラータイプⓇ×プログラミング ブログ担当 中野 則子です。
新学期が始まりました。
元気に通ってくれる子供たちは、夏休みの間に随分成長したように思います。
今日は講座での子供たちの様子から「親と子」「生徒と先生」の関係について感じたことを書いていきますね。
最年少のクラスに小学校1年生の女の子がいます。
このクラスではパソコンをあまり使いません。
「アリロ」というロボットに意図したように動いてもらうには、どの順番で、どのように命令を与えるといいのか?
それを考えてもらうのを目的とした講座です。
彼女は天真爛漫、いろいろな事にいつも興味津々、パズルやブロック組立てを好きなようにのびのびやっていますし
ロボット”アリロ”への命令も実にテキパキ!
時には、我がままだたっり、驚くほど大人びたことを言ったりもします。
子供用のカードを選ぶ時も楽しそう、迎えに来たお母さんにも「好きなカード取って」とやや上から目線の態度です。
お母さんは「この子は時々何考えてるか解らない」とおっしゃいます。
お母さんは「決断×堅実」お子さんは「創造」タイプ。私から見てその気持ちすごく納得します。
実は私と次女のタイプも多分これと同じだったと思います。
そのころにカラータイプやカラーカードがあれば、あんなにぶつからなかったかも。
カラータイプを勉強中にこの本「カラーコミュニケーション・ママの気持ちが楽になる」と出会いました。
著者は私のカラーインストラクターの恩師です。
腑に落ちることがいっぱい。そして今も生徒である子供たちの接し方に迷った時は読み返します。
「決断×堅実」タイプの私は、しっかり順序だてて教えていくのが好き。
通ってくれる子供たちは「創造」タイプが多い。
一旦やる気スイッチが入るとすごい集中力を発揮しますが、そのスイッチが入るまでが大変です。
過去の子育ての経験をどう活かし、子供の素質を伸ばせるか
気合をいれつつ切磋琢磨の日々です。