【カラータイプ®︎×傾聴】ひとの気持ちを思いやる 2022/9/6

こんにちは

カラータイプ®︎×傾聴ブログ担当の小島由起子です。

 

ある兄弟のお話し

5才と2才の兄弟がいました。

 

ある日、お兄ちゃんが作ったブロックのお城を弟が壊してしまいました。

 

「今までで一番かっこよくできていたのに」

お兄ちゃんは泣きながら部屋へ行き

ベッドで泣いています。

 

「どうして壊したの?」とお母さんは弟に訊きました

 

「だって、一緒に遊んでほしかったから」

 

「そうか、遊んでほしかったんだ」

「お城を壊されてお兄ちゃんはどんな気持ちだと思う?」

 

「悲しい気持ち」

 

「悲しいよね」
「そんなことをしてお兄ちゃんは遊んでくれると思う?」

 

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誰かを傷つけたり

怒らせてしまったときには

相手の身になって

自分のしたことを反省することが大切です。

 

そのためにも

子どもの話しに耳を傾けて聴くことが

必要なのかもしれませんね。

 

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